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下之郷遺跡

下之郷史跡公園 7月活動報告 その1

2016年7月29日

下之郷史跡公園7月の活動報告をご紹介します!!

7月は、子供たちが待ちに待った夏休みが始まり、今まで以上にたくさんの行事が行われました。

そのため7月の活動報告は前半と後半の二回に分けてご紹介します。

下之郷遺跡キッズクラブGO Kids」 活動第二回目(7月9日)

「GO Kids」第二回目の活動は、下之郷史跡公園を飛び出して服部町の守山市埋蔵文化財センターで行われました。

当初は野外での活動を予定していましたが、天候はあいにくの雨で、急きょ予定変更となってしまいました。

しかし、子供たちは、下之郷遺跡から出土している二ゴロブナを使った郷土料理の「鮒ずし」を来年2月頃に食べるための下準備を行ったり、ふだん入れない埋蔵文化財センターの収蔵庫探検や石器の学習、土器の実測などなかなかできない体験をし大喜びでした。

鮒ずしの下準備では、鮒を洗ったり、お米をお腹に詰めて鮒ずしを漬けました。独特のにおいに最初は躊躇していましたが、慣れてくるとスムーズに作業ができました。

収蔵庫探検や土器の実測では、実際に守山市で見つかった土器を見て、触って図面を作成しました。方眼紙などの見慣れたものから、ディバイダーやキャリパーなど専門の道具も使い方を教えてもらいました。

はたして鮒ずしは上手に完成するのか!?今後も「Go Kids」から目が離せません!!

 

弥生人養成講座「弥生織り」第二回 (7月9日)

今回の講座のテーマは、「染色・糸づくり」ということで、麻の繊維への草木染めや、カラムシからの糸づくりを行いました。

草木染めには、キハダ、クサギ、アカネを使って木や草を約1時間煮出し、その染液で20分ほど布などを染める。

その後、媒染し、よく水洗いすることで綺麗に染め上ります。また媒染とは、染料の定着と発色をさせるためのもので主に鉄や銅、灰汁、みょうばんなどが使用されます。

麻の繊維が奇麗な色に染めあがった麻は史跡公園内に展示していますのでぜひご覧になってください。

 

弥生人養成講座「弥生の米作り」 第2回目(7月16日)

第二回目の米作り講座では、前回植えた田んぼの苗が大きく育つように、貫頭衣を着て、田んぼの草引きを取りました。そのあと、赤米を粉末状にした赤米粉やヨモギを使ったイバラモチ作りにチャレンジしました。

田んぼの草引きでは、自分たちの植えた苗を大きくするため親子協力して草を刈る姿を見ることができました。イバラモチ作りでは、米で餅を練ったのちに赤米粉やヨモギを加えることで、香りときれいな色のついたお餅が完成しました。

草引きで疲れた後に食べた甘いお餅は大変おいしかった様子ですぐに無くなってしまいました!

今回作った「イバラモチ」は下之郷史跡公園などで発売されているレシピ本にも掲載されていますので、皆さんもぜひチェックしてくださいね!

 

以上7月の活動報告(その1)でした。まだまだ暑い日が続きますが史跡公園ではさらにたくさんの行事で皆様をお待ちしております。

「今後の行事予定」

もし少しでも興味の持たれた行事、取組み等ございましたら下之郷史跡公園までお問い合わせください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
下之郷史跡公園
住所 守山市下之郷一丁目12番8号
電話 (077)-514-2511



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