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下之郷遺跡 | 守山の文化財

下之郷史跡公園8月活動報告

2017年9月25日

9月に入り、暑かった夏もやっと終わりを見せようとしています。
気温の変化が激しく、体調を崩しやすい時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

それでは今月も、下之郷史跡公園の活動報告をいたします!!

弥生人養成講座 米作り 第3回 8月5日(土)

弥生の米つくり三回目は、下之郷遺跡で見つかっている【鳥形木製品】を作ります。
弥生時代の集落では、稲の豊作や悪霊除けとして入り口などに高く掲げられたとされています。参加者全員で、豊作を祈って鳥形に絵や文字を描きました。
また、稲を鳥などから守るため、【鳴子(おどし)】(音を出して鳥などを追いはらう)も作りました。
その後、土山先生から、暑い時期に良いとされる紫蘇ジュースの作り方を学び、参加者で試飲。爽やかな紫蘇の香りが環濠保存施設を包みました。

鳴子の音はこちら!!

夏休み体験教室 植物標本 第2回 8月10日 (木)

最終回の今日は、20名の親子が参加しました。第1回(7月31日)に公園内で採取した植物を新聞などではさみ、乾燥させたものをそれぞれ持ち寄り、上中・土山先生の指導のもと、ラベルに植物の名前や採集場所などを記入しました。
最後に画用紙にテープで貼り標本が完成。弥生時代からつづく植物を採集、標本にすることで、弥生人の生活や環境を学ぶ体験となりました。
参加した子ども達は身近な植物が二千年の昔から命の種をつないできたことに深い興味を抱いていました。

下之郷キッズクラブ GOkids 第3回 8月11日(金)

今回キッズたちは、第1回目の活動で作った【弥生土器】に鮒ずしをつける作業を行いました。まずは、フナの鱗取りをみんなで行いました。真夏の日差しの中、タワシで丁寧にフナを洗うと、黒いフナが透き通った青い色に変化します。キッズたちは、背びれ、エラと鮒ずしの卵を流さないように気をつけながら丁寧に洗いました。
そのあと、下之郷史跡で育った赤米(炊いた)をフナの中に仕込み漬けます。約6ヶ月弥生土器の中で、発酵を促し、フナずしが出来上がります。
県の特産であり、下之郷遺跡環濠からも多く見つかっているフナ(ゲンゴロウフナ)を発酵させるフナずし作りは、昔や郷土の食を考える貴重な体験となりました。

夏休み体験教室 「古代染め織り体験」 第2回 8月17日(木)

第2回目は、蚕が作った【マユ】で動物の人形を作ります。参加者は白い繭を草木等で色とりどりに染めたものを使い、ペンギン・ネコ・ウサギやお花を作りました。
参加の親子は、「繭の固さや、生糸の柔らかさを感じながら可愛い、物ができる体験が楽しかった。また、来年も参加したい」と感想を述べていました。
蚕を育て、できた繭で可愛い動物やお花を作った体験教室は夏休みの素敵な思い出の一つとなったのではないでしょうか。

以上8月の活動報告でした!!
もし少しでも興味の持たれた行事、取組み等ございましたら下之郷史跡公園までお問い合わせください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
下之郷史跡公園
住所 守山市下之郷一丁目12番8号
電話 (077)-514-2511



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