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下之郷遺跡 | 守山の文化財

下之郷史跡公園9月活動報告

2017年10月30日

 9月は台風の接近で様々な行事に影響があり、気温も不安定な状態が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気温の寒暖が激しいと体調も崩しやすくなります、皆さまもお体に気を付けてくださいね。
 それでは、下之郷史跡公園9月の活動報告をいたします!!

下之郷キッズクラブ GOkids 第4回 9月9日(土)

 下之郷は昔、小麦の産地で、粉を引いてうどんにするための大きな水車があったそうです。史跡公園でたびたびお世話になっている下之郷じいちゃんズ代表林繁太郎さんの家には当時のうどんつくりの機械が保管されています。そこで今回、GOKIDSの活動は地域に昔から伝わるうどんの製造の見学を行いました。
 メンバーの子供たちは、林さんのうどん作りを目の前で見てその手法や機械に興味深々。現在は電気で機械を動かしていますが、昔は水車を使っての水力で動かしていた話を聞いて驚いていました。
 そのあと史跡公園で、うどんを茹で試食しました。下之郷のうどんは、腰が強くつるつるして食べやすい細麺でとっても美味しいと、4杯もおかわりする子がいました。
 今回の活動では、弥生時代の勉強とはまた違う、地域の歴史について学ぶことができました。地域の歴史を発信していくうえで、遺跡だけでなく、幅広い視野を持つことで、子供たちもさらに地域への理解が深まったのではないでしょうか。

弥生人養成講座「弥生織り」 第3回 9月9日(土)

 第3回弥生織講座は【機にかける準備(実演講座)と弥生織り機の説明】でした。
 初めに、東村先生により【機の歴史と弥生時代の機織り道具等】について説明がありました。機織りの道具については、下之郷史跡からも出土していて木の素材は樫の木が多く固い材質で作られていたことが分かります。講座のあと、弥生織りの会代表立石先生と弥生織りの会メンバー指導で【整経】(前回麻を染めて出来た糸を織るため縦糸をつくること)と弥生時代に使われた織り機を復元した織りの実演講座が行われました。
 地べたに座り、腰を使って織る古代の機織りを体験した受講生達は「腹筋を使って。弥生時代の人は重労働だったのですね」と感想を述べられていました。

弥生人養成講座 米作り 第4回 9月16日(土)

 台風の影響で雨の降る中、第4回弥生の米つくりが行われました。
 今回は大きく成長した稲を観察した後、稲を鳥などから守るため、前回作成した【おどし】を水田の周りに立てるための杭にかけました。その後、弥生人が稲刈りに使っていたとされる石包丁について説明を聞き、当時使用されていた粘板岩という素材で包丁研ぎを行いました。参加した親子には作成した石包丁は次回の稲刈りに使います。
 貫頭衣を身に着け、おどしを作り、実りの秋を喜ぶ姿は弥生時代にタイムスリップした気分を味わえる一日でした。

以上9月の活動報告でした!!
もし少しでも興味の持たれた行事、取組み等ございましたら下之郷史跡公園までお問い合わせください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
下之郷史跡公園
住所 守山市下之郷一丁目12番8号
電話 (077)-514-2511

 



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