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下之郷遺跡 | 守山の文化財

下之郷史跡公園10月活動報告

2017年12月20日

更新が遅くなってしまい申し訳ございません。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
冬に向かいだんだん涼しいを通り越して寒くなってきましたが、お体にお気をつけてくださいね。

それでは、下之郷史跡公園10月活動報告を始めます!!

弥生の夜話会  10月3日(火)

 今回のテーマは【弥生の音楽会】。今から2千年以上も昔、人々はどんな音楽を楽しんでいたのでしょうか。電気のない時代、月明かりの下で夜話しをしながら音楽を奏でていたのかもしれないそんな古代人に思いを馳せるのが今年の夜話し会です。
 午前中は小雨が降っていましたが午後には回復。会場は満席となりました。
 第1部は今関信子さん、井上建夫さんによる【トーク・トーク・トーク】遺跡で出土した
 楽器をスライドで見て、音楽の歴史を楽しみ、第2部では会場のみんなで声を出しリズムに乗って歌いました。そのあと、稲と雑穀の会による【月見団子】(古代人も食したであろうクルミやクリなどを使ったもの)の試食会。
 最後は、宮本 妥子さん(打楽器)・麻植 美弥子さん(筝・和琴)による演奏。
 幻想的な音楽と美しい月・会場内に飾られた竹やススキ。大勢の観客が時を越え古代の下之郷にタイムスリップしたような不思議な感覚を体験した夜話会となりました。

弥生人養成講座「弥生織り」 第4回 10月7日(土)

 第4回目の弥生織り講座は【糸を使って布を織る】です。
 初めに、東村先生がスライドを使って、古墳から出土した機織形埴輪から、考察される古代の織り機の構造や織り手の姿勢(腰を使って経糸の張力を調整)について説明、東アジアの民族が使っている地機の紹介もありました。そのあと、立石先生・弥生織りの会による原始機【復元】を使った織りの実践を参加者全員行いました。
 古代の布送具(下之郷遺跡からも出土)・経送具‣腰当て等(復元したもの)を使っての布を織る作業に参加者達は、「楽しいけれど、緻密な作業で大変です」と汗をかきながら1本1本丁寧に布を織りました。

弥生人養成講座「米つくり」 第5回 10月21日(土)

 今年第5回目の弥生の米つくり講座「稲刈り」が行われました。
 当日は残念ながら、秋雨前線や台風の影響により、かなりの雨が降ったため、傘を差し、テントの中での稲刈りとなってしまいました。
 石包丁での稲刈りは、現在の鎌での稲刈りとは違い根元からではなく、穂首の部分だけを刈り取ります。
 そのため、雨も降っていたため、鎌で刈った稲をテントの中で石包丁を使って穂首を刈る体験を行いました。
 その後、テント内でハサかけ作業まで行い、この日の作業は終了となりました。
 テントの中で自作の石包丁で楽しそうに稲を刈る子供たちを見ていると、弥生人の子供たちもこんな顔で稲を刈っていたのかな?と思える風景でした。

以上10月の活動報告でした!!
もし少しでも興味の持たれた行事、取組み等ございましたら下之郷史跡公園まで
お問い合わせください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
下之郷史跡公園
住所 守山市下之郷一丁目12番8号
電話 (077)-514-2511



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