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下之郷遺跡 | 守山の文化財

6月の活動記録

2016年6月30日

下之郷史跡公園6月の主な活動記録をご紹介します!! 今月は、弥生人育成講座や下之郷GOキッズなど様々な年間行事の第一回目が行われる、スタートの月となりました。 また、吉身小学校の赤米体験も順調に進んでいます!!


吉身小学校 赤米体験学習 第3回 (6月3日)

先月に引き続き、吉身小学校の生徒たちが下之郷じーちゃんズの指導の下、赤米作りに励んでいます。 第3回目の活動では、いよいよ田植え体験を行いました。 田んぼでの慣れない作業に、こけてしまったり、稲を真っ直ぐと植えられなかったりと苦戦している様子でした。 しかし慣れてくると次第にスムーズに植えることができ田植えを楽しんで行うことができました。 ドロドロになりながら作業している生徒たちの赤米がどのように育っていくのか、今後が楽しみですね!


弥生人養成講座「弥生の米作り」 ( 6月4日 )

下之郷史跡公園では、皆さんに弥生時代当時の生活を少しでも知っていただこうと考え、「弥生人養成講座」を開講しています。 弥生の米作りの講座では、受講者の皆さんと講師を務める「稲と雑穀の会」の皆さんが、一緒に赤米を育てて、当時の食を体験していただいている人気の講座です。 今回はその第一回目となる田植えを行いました。 受講者は、赤米の説明を受けた後、弥生人が着ていたとされる貫頭衣を各々オリジナルの模様を付けながら作成しました。 田植えでは、種子島、対馬という赤米と、ラオスという熱帯ジャポニカの3品種の稲を植えました。また、遺跡から大豆も発見されていることから、今年は大豆も植えました。 自分で作った貫頭衣を着て米を植えていく姿は、まるで皆さんが弥生時代にタイムスリップしたかの様に感じました。


弥生人育成講座「弥生織り」 (6月11日)

下之郷史跡公園が開講しております講座は米作りだけではありません。米を「食」とするならば、「弥生織り」講座は「衣」の講座です。 この講座は、弥生時代の衣類の作成方法を学びながら、実際に糸を作り布を作成し展示することを目指す講座で、毎年多くの方に参加して頂いています。 第一回目の講座では、弥生の織物の講義を受けた後に「弥生織りの会」の皆さんの指導の下、糸を作るために、苧(からむし)という植物から繊維の取り出しを行いました。 下之郷遺跡での発掘調査によって、麻や苧(からむし)の種子が発見されており、当時の人々が衣類を作成する材料としていたようです。 今後、実際に復元した道具を使って、布を織っていくのが楽しみです。


下之郷遺跡キッズクラブ「Go Kids」 活動開始!!(6月25日)

「Go kids」とは、守山に住む子供たちが下之郷遺跡や弥生人の暮らしを体験を通して学び、それらの素晴らしさを見つけて、地域の人々に発信する取り組みを行っているキッズクラブです。 その第1回目となる活動が6月25日に行われました。今回は、弥生時代に生きた人々が使用した、土器について学びました。 子供たちは、守山市の文化財保護課の職員から土器の話を聞いたり、実際に触れて土器の学習を行いました。その後学習の成果として、実際に遺跡からとれた粘土を使い、「ミニチュア土器」を作成しました。 最後には、土器で作った赤米を試食し、活動を終えました。子ども達は、「下之郷遺跡って、まだよく分からないけど、なんか凄いんやな。この大きな溝(環濠)の意味を初めて知った。」や「弥生土器の種類や、弥生土器に描かれている文様の不思議さや、弥生土器の実物に触ることで、弥生土器の軽さや薄さを感じていました」と話してくれました。 今後、下之郷遺跡をPRするプロモーションビデオを子供たちが学習を通して作成します。「Go kids」の今後の活動にご期待ください!!

 


以上6月の活動報告でした!! 下之郷史跡公園では、これからもたくさんの行事を行っていきます。 「今後の行事予定はこちらです」 もし少しでも興味の持たれた行事、取組み等がございましたら、ぜひ下之郷史跡公園までお問い合わせください。 皆さんのご来館をお待ちしております!! 下之郷史跡公園 住所 守山市下之郷一丁目12番8号 電話 (077)ー514-2511



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