区分 | 名称 | 年代 | 指定年月日 | 所有者・管理者 |
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市 | 単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 | 白鳳 | 昭和49年8月26日 | 埋蔵文化財センター |
市 | 単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 | 白鳳 | 昭和49年8月26日 | 個人 |
市 | 忍冬唐草文宇瓦 | 白鳳 | 昭和49年8月26日 | 個人 |
単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 (埋蔵文化財センター所蔵) | 単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 (個人所有) | 忍冬唐草文宇瓦(個人所有) |
吉身町宇野上(馬場)、現在の吉身3丁目一帯では古くから布目瓦が出土することが知られていた。この瓦は軒先瓦で蓮華を上から観た状態でデザインされたもので、中央には中房、周囲に花弁を表している。鐙瓦は直径18cmで8枚の花弁を配している。宇瓦は忍冬唐草文をデザインしたもので、仏教にかかる草花を表したものといえる。いずれも益須寺跡周辺で出土したもので、この一帯に同廃寺があったことを物語る資料である。年代としては7世紀末頃と考えられる。
名称 | 単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 (もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう) |
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名称 | 単弁蓮華文周縁鋸歯文鐙瓦 (もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう) |
名称 | 忍冬唐草文宇瓦 (もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう) |
文化財の種類 | 市指定重要文化財 考古資料 |
文化財の指定日 | S49年8月26日 |
大きさ/時代 | 鐙瓦 径22㎝ 宇瓦 長さ20cm/白鳳時代 |
文化財の所在地 | 守山市服部町2250(埋蔵文化財センター) |
文化財の所在地 | 守山市守山二丁目(個人) |