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歴史のまち 守山

悠久の歴史に育まれ、有形無形の文化財に彩られた美しいまち守山

守山市は、琵琶湖へ注ぐ野洲川がつくり上げた平野に位置しています。肥沃な大地と温暖な気候に恵まれ、この土地に住む人々は古くから豊かな暮らしを享受してきました。遺跡や有形無形の文化財が、その歴史をわたしたちに伝えています。

人々の営みは縄文時代早期に湖岸近くで始まります。弥生時代には稲作が行われ、古墳時代になると有力者が古墳や豪族居館を築造しました。奈良時代から平安時代には役所と思われる建物や寺院が、中世では区画された屋敷や城が建造されました。このように、150近くを数える市内遺跡は、私たちに多くのことを教えてくれます。

また、古くは奈良時代に作られた仏像など、彫刻や絵画、書跡、建造物などの有形文化財、地域に残る祭りなどの無形文化財は、国や県・市指定のものを合わせると90余りを数え、人々の暮らしの中に息づいています。

さらに、歴史に名を留める織田信長や足利義昭、金森長近、立入宗継などの武将や、蓮如上人、木内石亭など庶民とのつながりが深い人物が守山に足跡を残し、影響を与えました。

文化財を通して、住みよく美しいまち守山の歴史に想いを馳せてはいかがでしょうか。

 
 

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