7月20日(木)に中洲ふれあい学級の皆さまに勾玉づくり体験をしていただきました。中洲ふれあい学級では、ものづくり体験やスポーツなどの体験を通して、学びながら地域の仲間と交流し、日々の暮らしを楽しく豊かにしていこうという活動なさっているようです。今回守山市立埋蔵文化財センターで勾玉づくりを体験していただきました。参加者17名様、全員とてもきれいでそれぞれ個性的な勾玉をつくることができました。製作中に少しおしゃべりしながら、にぎやかに製作されている姿に少しずつ、かつての日常を取り戻していっているように感じました。勾玉づくりは思っていたより大変だというお声もありましたが、自分の勾玉の出来栄えに満足されている様子が印象的でした。皆さまお疲れさまでした。ありがとうございます!
- 勾玉づくりの風景です。
- 原石を削っていきます。
- 勾玉づくりは、ワンテーブル3~4人で。
- それぞれ好みの色に仕上げていきます。
- 色を塗って磨いて、塗って磨いてと回数を重ねると色に深みが出ます。
- 出来上がった勾玉をつけて、近江妙蓮公園に観蓮に行かれました。