11月18日㈯に秋季講演会を開催しました。今回は、「近畿弥生社会からみた下之郷遺跡・伊勢遺跡」の演題で、森岡 秀人さん(橿原考古学研究所 共同研究員)に講演していただきました。森岡さんは考古学会をリードする研究者であり、守山市下之郷遺跡、伊勢遺跡史跡保存整備活用委員会委員として指導していただいています。近畿地方の弥生遺跡を俯瞰するなかで、両遺跡の特質、重要性をお話しいただきました。森岡さんならではの説得力のある講演に受講者は約70名は耳を傾けていました。森岡さん、ご多忙の中、大変ありがとうございました。