6月15日㈯、令和6年度の歴史入門講座「発掘調査からみた古墳時代の情景」第1講を開催しました。講師は、滋賀県文化スポーツ部の細川修平さんで、「古代王権は琵琶湖をどうみたか」をテーマに講演していただきました。琵琶湖周辺の要衛に築かれた古墳や手工業生産遺跡を具体的に観察したうえで、琵琶湖を有する滋賀県は王権存続の支持基盤とする要旨を、約60名の受講者は一様に聞き入っていました。細川さん、講演ありがとうございました。そして、受講いただい皆さま、ありがとうございました。
守山市吉身二丁目5-22
077-582-1156