受講者募集のお知らせ
平成27年度守山市立埋蔵文化財センター歴史入門講座 「近江に築かれた城と守山」
かつて近江と呼ばれていた滋賀県は、原始古代から揺ぎない要衝でした。群雄割拠の時代には数多くの城が構えられ、その後も天守閣がそびえる近世城郭が建てられました。平成27年度の歴史入門講座は、「近江に築かれた城と守山」をテーマに中近世の城から守山を探りたいと思います。
第1講 6月20日(土) 「近江の城から時代を見る」 村田修三氏(大阪大学名誉教授)
第2講 7月18日(土) 「信長と戦った一揆の城 -金森城・三宅城- 」 高木叙子氏(滋賀県立安土城考古博物館)
第3講 8月15日(土) 「湖南、守山に築かれた中世城郭」 藤岡英礼氏(栗東市教育委員会)
第4講 9月19日(土) 「膳所城 -ナゾの湖城を探る- 」 辻川哲朗氏(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
第5講 10月17日(土) 「観音寺城-『全山総石垣』の実態を探る- 」 福永清治氏(野洲市教育委員会文化財保護課)
第6講 12月19日(土) 「彦根城 -近江の名城から世界遺産へ- 」 谷口 徹氏(彦根城博物館)
【開催場所】 市立埋蔵文化財センター2階会議室
【開催期間】 平成27年6月から12月(11月を除く)全6講
【開催時間】 第3土曜日の午前10時から12時まで
【定員】 先着60人
【受 講 料】 全6講1,200円
【お申込み】 定員に達しましたので締め切りました
守山立埋蔵文化財センター 電話・FAX 077-585-4397