7月31日㈪に第1回目の夏休み考古学教室を開催いたしました。令和5年度は前年度につづき、「古墳時代の鏡をつくってみよう!」というテーマで、下長遺跡から見つかった小型銅鏡をモデルにした鋳型を使って鋳造体験をしていただきました。溶かした金属を鋳型に流し込んで、型からはずしたものを、一生懸命紙やすりで磨いていきます。最初はかなり大変な作業ですが、だんだんピカピカになってくると参加者の皆さんも笑顔になっていく様子が印象的でした。皆さん顔が映るまで丁寧に磨き上げて、見事に完成させることができました。参加していただいた皆さんありがとうございました!