今年度も夏休み考古学教室を開催いたします。実際に守山市の下長遺跡で見つかった古墳時代の小型の鏡をモデルに、古代の鏡づくり体験をしていただきます。夏休みの自由研究にいかがでしょうか!? 7月31日(月)は、市内在住小学生(小学3年生以下は保護者同伴でお願いいたします)、8月5日(土)は、市内在住小学生とその保護者で、各10組となります。参加費は600円です。お申し込みは、守山市立埋蔵文化財センターまでお電話でお願いします。(火曜日、祝日の翌日は休館日となります。)
- 下長遺跡で出土した古墳時代の鏡
- 型に金属を溶かしこんで冷えた状態です。周りにはみ出たバリがついています。
- バリを取って後はひたすら磨いていきます。
- ここまで磨き上げます。顔が映るまでしっかり磨きます。
- 完成形です。最後に秘密の仕上げでピカピカになります。
- オプションとして銅メッキの実験も同時にお見せします!