守山市には、数多くの弥生時代の遺跡が存在しています。野洲川の改修工事で発見され、注目を集めた服部遺跡や何重もの環濠に囲まれた下之郷遺跡、方形区画や超大型の建物跡が発見された伊勢遺跡など日本の考古学を語る上では欠かせない遺跡が発見されています。
歴史シンポジウムでは、その中でも伊勢遺跡に焦点を当て、これからの保存活用について県内外の研究者を招待し、考察していきます。
名目
倭国の形成と伊勢遺跡~整備・活用をめぐってⅣ~
―弥生時代の終焉と古墳時代の開始を中心に―
日時
平成30年10月13日(土曜日)
午後1時から午後4時50分まで
場所
守山市民ホール 小ホール
講演内容
1.「未来につなぐ弥生遺跡の整備・活用」
禰宜田佳男氏(文化庁記念物課主任調査官)
2.「弥生時代の終焉と古墳時代の開始を物語る遺跡」
森岡秀人氏(関西大学非常勤講師)
3.歴史シンポジウム~整備・活用をめぐって~
司会 大橋信弥氏(元滋賀県安土城考古博物館学芸課長)
パネラー 禰宜田佳男氏(文化庁記念物課主任調査官)
森岡秀人氏(関西大学非常勤講師)
木戸雅寿氏(滋賀県教育委員会事務局文化財保護課参事)
伴野幸一 (守山市教育委員会事務局)
お申込み
電話、ファックスにて、守山市教育委員会文化財保護課までご連絡ください
守山市教育委員会文化財保護課
TEL 077-582-1156
FAX 077-582-9441