昨年4月から、古墳時代の首長の権威を誇示する儀仗などの威儀具のレプリカづくりを行ってきましたが、いよいよ最後の一品、蓋(きぬがさ)づくりが終盤を迎えました。
- 現在、当センターに展示中の蓋復元品を完成イメージとしています。なお、出土した立飾りだけではわかりにくいため、その装着例として復元していますことをご理解ください。
- この作業の後、いよいよ立飾りを装着します。
- 蓋の骨組みに布地を張るのは大変、厄介な作業です。
- 蓋の骨組み、頂上に4枚一組の立飾りをつけて、威儀具としての視覚効果を高めます。
- 蓋の立飾りは、八ノ坪遺跡から出土しています。
- 当センター職員の山本さんが手掛けられたレプリカの数々です。