11月15日㈯に令和７年度秋季講演会を開催いたしました！秋季講演会は、「湖南地域の古墳文化と渡来人たちの邂逅」をテーマに滋賀県立大学准教授の金宇大さんにご講演いただきました。４世紀以降に朝鮮半島や中国大陸から渡来した人々は今来才伎と称され、内政的には、ヤマト王権の版図拡大、律令国家成立に重要な役割を担っていました。ご講演では、渡来人の痕跡が色濃い滋賀県、分けても湖南地域の特性や、王権や大津市に残る横穴式石室群との関係性に言及されました。約70名の受講者の耳目を集めるにあまりあるお話をしていただいた金宇大さん、ありがとうございました！
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- わかりやすく、ウィットに富んだお話しぶりには惹きつけられました。
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- 遠方からの受講者も多くいらっしゃいました。
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- 申し分のない秋晴れ、ご参加いただきありがとうございました。
守山市教育委員会事務局 文化財保護課